【主演は竹内涼真】龍が如くの実写化大丈夫!?ゲームファンが不安な3つの理由とゲーム制作陣の反応を調査

※本ページはプロモーションが含まれています

大人気アドベンチャーゲーム「龍が如く」の実写化が発表されました!

2024年10月25日からAmazonPrimeVideoで配信、主演は人気俳優の竹内涼真さんです。

どんな演出になるのかワクワクする反面、心配事もありますよね…。

ゲームファンが不安を覚える理由3つと、ゲーム制作陣の反応をご紹介します。

竹内涼真さんについてはこちらの記事もぜひご覧ください。

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目次

そもそも龍が如くとは?

龍が如く 公式 X
画像:龍が如くスタジオ公式X

「龍が如く」はセガが2005年から発売しているゲームシリーズで、ナンバリングでは第8作まで発売済み。

極道の世界に身を置く「桐生一馬」を中心に展開する物語は、様々な思惑が絡み合います。

仁義・愛憎・友情・本筋に関係ない面白ミニゲーム…ゲームファンの心を掴む要素が詰まっているのです。

スピンオフ作品も多数あり、木村拓哉さんがモデルになった「JUDGE EYES」は特に有名です。

オタ母

キムタク超イケメンでストーリーもハラハラするのでオススメ!

実写化は初めてじゃない!?

実は、龍が如くの実写化は初めてではなく、2007年劇場版が公開されています。

バイオレンスの巨匠・三池崇史監督がメガホンをとりました。

主要なキャスティングは以下のとおりです。

役名俳優
桐生一馬北村一輝
真島吾朗岸部五朗
澤村由美高岡早紀
澤村遥夏緒
伊達真松重豊
錦山彰真木蔵人
風間新太郎塩見三省
一輝加藤晴彦

映画版ならではのキャラクター追加もあり、豪華俳優陣が揃った様子は当時話題になりました。

ストーリーはシリーズ1作目の物語が舞台で、さらにオリジナル要素を加えています。

オタ母

本物っぽい人がいる部分は面白かったんだよな…

そしてあまりメジャーではありませんが、2005年にはゲームのプロモーションとしてドラマ化もされています。

監督は劇場版と同じ三池崇史さんですが、キャストは異なり、物語も桐生の幼少期を中心に1作目のPRへ繋がっていく展開でした。

今回の竹内涼真さん主演ドラマで、龍が如く本編の実写映像化は3回目ということになりますね。

ゲームファンが感じる「実写化に不安な理由」3つ

シリーズの世界累計発売本数が2,130万本を越える大ヒットゲーム「龍が如く」。

ゲームをプレイしたことのあるファンの視点から見た、実写化の不安な理由を5つ見ていきましょう。

①竹内涼真は桐生一馬を再現できるの?

桐生一馬は、背中で語る男らしさ・アクション中の筋肉・周囲を魅了するカリスマ性・人生に不器用なところ…など、主人公としての魅力にあふれています。

そんな役柄を、爽やかで甘いマスクの竹内涼真さんが演じきれるのか、と不安を覚える人がいるのです。

しかし、竹内さんは近年「君と世界が終わる日に」というゾンビドラマで主演を務めた実力があります。

ゾンビとのアクション、生き残った人間たちとのシリアスな駆け引きなど、過酷なシーンをいくつも乗り越えた肉体・演技力・役者魂は本物です。

さらに龍が如く実写ドラマ化の記者会見では、このように語られていました。

ゲーム『龍が如く』は世界的に人気なコンテンツなので重圧感も感じつつ、命を懸けて臨まないと成立しない作品だと思ったので、お話を頂いたときは嬉しい気持ちと同時に覚悟を決めなければと強く思いました。

竹内涼真コメント全文より

公開されたビジュアルでは、昇り龍の入れ墨にも負けない竹内さんの筋肉美を見ることができます。

過酷なトレーニングによって作り上げたというその体つきに、現場の撮影スタッフたちも驚きの声をあげたそうです。

オタ母

そこまで力をこめているなら期待してもいいのかな!?

プロモーション動画が出てくれば、また世間の評価も変わりそうですね!

②前作の真島のリアリティを越えられるの?

2007年の劇場版で最も話題をかっさらったといえるのが「真島吾朗」の再現度。

桐生一馬の兄貴分であり戦闘狂とも言える、シリーズ屈指の人気キャラクターを岸部五朗さんが演じていました。

容姿や言動など、あまりにもリアルな様子に「これ見ただけで劇場版は価値があったわ」と語るゲームファンも多かったとか。

今回のドラマ版龍が如くでの真島のキャストはまだ発表されていません

ゲームでは時にゴミバケツから現れて桐生に戦いを挑むなど、コミカルと狂気のバランスが難しい役柄の真島兄貴。

誰が演じるのか、続報を待ちましょう!

③シリーズのどの部分を主軸にするの?

今回は1995年と2005年という2つの時間軸を舞台に物語が展開していきます。

監督は会見で、ストーリーの概要を次のようにコメントしていました。

桐生一馬は刑務所で10年間過ごすことになるが,2005年には何かが明らかに変わってしまったという虚しさの中で,新たな活力を取り戻していく

引用:「龍が如く~Beyond the Game~」の世界配信決定記者会見より

これは「龍が如く1」の序盤にあたる部分です。

つまり、2007年の劇場版と同じ舞台背景を新たに描き直すということになります。

服役していた桐生の葛藤を10年の時間経過で表現するために、衣装やメイクなども入念に打合せしているとのこと。

オタ母

全6話の構成、10/25と11/1に3話ずつ配信することが決定しています

放送時間が劇場版よりも長いので、エピソードの重要部分が省かれることなく再現されて欲しいですね!

地上波ではないからこそ出来る演出にも注目です。

ゲーム制作側はどう思ってるの?

龍が如くの制作スタジオで総指揮をとる横山昌義さんは、記者会見にこんなコメントを寄せていました。

「私は原作『龍が如く』の脚本を書き始めた日から今日まで,過去に戻り作品を作り直したいと思ったことは一度もありません。

完成したひとつの作品を作り直す苦しみと難しさを知っているからです。

ですがもし今,神様の悪戯で二十年前のあの日に戻されてしまうのだとしたら,この作品を作ってみたい。

どうせ死ぬほどの苦労をするのであれば,今の自分が一番魅力を感じる神室町や桐生一馬を描きたい。

このドラマにはそのすべてが揃っています。

『龍が如く~Beyond the Game~』は,間違いなく『龍が如く』のもう一つの代表作となるでしょう。

主観視点で楽しむのがゲームだとしたら,これは究極の客観視点で楽しむ『龍が如く』。

ゲームをプレイしたファンは,数秒ごとに訪れる意外性とリアリティーに引き込まれ,

そして原作を知らない方は,ただそこに実在するかのような世界での出来事に没頭するでしょう。

私は一瞬も見逃せない緊張感に溢れた数時間を,世界中の人々と一緒に味わいたいと思っています。

引用:「龍が如く~Beyond the Game~」の世界配信決定記者会見より

今回のドラマ作品を高く評価していることが伝わってきます。

ちなみに2007年の劇場版制作にあたっては、当時のプロデューサーが会見で「龍が如くの新たな表現の世界を広げる」と語っていました。

今作は17年ぶりの映像実写化なので、技術や表現方法がさらにパワーアップしているでしょう。

製作総指揮者も羨ましがるほどのクオリティは興味がわきますね。

まとめ

AmazonPrimeVideoで配信が発表された「龍が如く~Beyond the Game~」で、ゲームファンが実写化に不安を感じている点を3つご紹介しました。

特に主演の竹内涼真さんは、普段の爽やかさが桐生一馬のイメージと離れているために、キャスティングに意外性を感じる人が多いようです。

しかし、ハードトレーニングを積んで仕上げた筋肉は、現場のスタッフも驚くほど。

ゲーム制作スタジオ側も、今回のドラマ化を高評価していました。

2007年の劇場版から17年ぶりに実写化ということもあり、映像技術も格段に進化が期待される今作。

キャスト情報やプロモーション動画も今後発表されていくのが楽しみですね!

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この記事を書いた人

2児の母であり平成が生んだオタク。漫画やアニメを追いかける生活を諦めきれず、ブログ始めました。

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